STAFF
-
保田 啓二(業界歴41年)ESPスクールマネージャー / 取締役部長/就職アドバイザー
-
瀬元 貴大(業界歴26年)大阪校主任技術講師/本科担当/土曜科担任
-
倉光 志乃(業界歴16年)大阪校技術講師/本科担任/Adobe技術指導/教務
-
田中 洋平(業界歴15年)大阪校技術講師/午後クラス担任/クラフトスクール担任
-
藤原 穣人(業界歴14年)大阪校技術講師/研究科・マスタークラス担任/CAD技術指導
-
林 宏樹【特別講師】ESP製品開発セクション・リーダー
-
余田 俊幸【特別講師】ESPカスタムショップ店長
-
五陸 守【特別講師】ギタリスト / 演奏授業講師
-
鈴木 剛【特別講師】”Boot-Leg”エフェクター開発技術者
MESSAGE
決して大きな学校ではないですが、「ギタークラフト職人を養成する」という環境においては、NO.1だと思っております。
大阪校保田 啓二(業界歴41年)
20歳を過ぎてから、「音楽業界で働きたい」という想いだけで、和歌山の田舎町から大阪に上京。ライブハウスや、楽器店の勤務を経てESPに入社。26歳でシェルドンギターズ(現ESPカスタムショップ)店長に就任。以降、販売部門において「ESP西日本統括マネージャー」として、西日本の直営店を統括。2011年、音楽学校「エムアイジャパン統括マネージャー」の職を経て、2018年、「ESPギタークラフトアカデミー・スクールマネージャー」に就任。まさにESPの販売、教育部門のスペシャリスト。楽器業界における人脈も広い。
やりたい事をやらなかったら、後で絶対後悔する!
大阪校瀬元 貴大(業界歴26年)
地元、福岡にて4年間「木型職人」として木材加工に携わった後、ギター職人を志して、GCA大阪校で1年間ギター製作を徹底的に学び、卒業と同時にESPに入社。かねてから木工職人であった経歴にとらわれず、ESP木曽工場では木工に加えて5年間「塗装部門」の中心人物として、数え切れない本数の高級ギター製作に携わる。その後帰阪し母校大阪校にて講師に就任。まさに塗装のスペシャリスト!
私が自分に正直に生きていく為にも、この選択は必要でした。
大阪校倉光 志乃(業界歴16年)
兵庫の短大を卒業後、一度は公務員の職につくが、楽器製作の夢が捨てきれず公務員を辞めてGCA大阪校に入学。2年間GCAにてギター製作を学ぶ。GCA学生時代の成績・技術が優秀であった為、当時のGCA大阪校のディレクターよりオファーを受け、アシスタント講師兼スタッフとしてESPに入社。その後数々の経験を重ねた後、GCAでは2人目となる女性講師として指導をスタート。持ち前の明るさと作業の正確さで、学生からの信頼も厚い。
「自分が欲しいと思うギターを作りたい。」という気持ちだけでこの世界に飛び込みました。
大阪校田中 洋平(業界歴15年)
料理職人から一転、ギタークラフトマンへの転進を決め、28歳でGCA大阪校にて学び、ストレートでESPに入社。ESP木曽工場にて木工職人として高級ギターの製造に携わる。工場内でも取り扱いが限定される「NCルーター」も任される。その後帰阪し、母校でもあるGCA大阪校にて後進の指導にあたり現在に至る。
本気でギタークラフトマン・リペアマンになりたい方の力になりたい。
大阪校藤原 穣人(業界歴14年)
GCA卒業後、ESPのクラフトマンとして工場で6年、さらにESPの中でもオーダーメイドやアーティスト本人のギター・ベースを製作する工房で2年間木工を中心に従事。国内外の有名ミュージシャン使用楽器も多数手掛ける。その後帰阪し、母校でもあるGCA大阪校にて後進の指導にあたり現在に至る。
ギターの楽器としての曖昧さを認め、愛する事から全ては始まります。
大阪校林 宏樹
高校卒業後、地元広島を離れ、GCAの前身「日本ギター製作学院」に入学。 卒業後は、愛知県の楽器店で3年間リペアマンとして勤務した後㈱ESPに入社。 ギタークラフトの講師として教鞭をとる傍ら、Char、森園勝敏、高橋ヨシロウ、PaulJackson等のベテランミュージシャンを中心に、ギター製作やリペアを手がける。 2005年より常勤講師を退き、製品開発セクションの立ち上げより参加。 ESPレギュラーラインナップの設計、デザインを数多く担当。 2009年 御茶ノ水ESPギターワークショップのリペアキャビン責任者として開店時より関わり、プロアマ問わず、独特のリペアアプローチは信頼が厚い。 現在もミュージシャンモデルの製作や、開発研究も並行して行なう多忙な技術者。
「ギターが大好き!」そして、「お客様の喜ぶ顔が見たい!」この二つの想いは、これからも増え続けるんだなと実感しています。
大阪校余田 俊幸
兵庫の高校を卒業後、東京のESP学園にてギター製作を学ぶ。在学時よりESP直営店からのオファーを受け、卒業と同時にESPに入社。東京店での勤務ですでに頭角を現していたところ、当時、核となるリペアマンを探していた大阪のカスタムショップ店長からの要請を受け、1997年大阪店でのキャリアを開始。以降、リペアマンとしてあらゆる技術を会得しながら、販売においてもトップセールスを記録し、2015年、大阪店店長に就任する。正確さと早さを兼ね備えたリペア技術への信頼は絶大で、関西に拠点を持つ多くのプロミュージシャンからの信頼も厚い。
楽器製作は自分自身の姿を映す鏡。
大阪校五陸 守
幼少期より母親の影響で日本の民謡に触れる。 10歳の時、従兄の影響でエレクトリックギターに興味を持つが「Fコード」が押さえられず 1週間で挫折。 14歳の時にお年玉でギターを購入。 高校生の時は主にパンク、メロコアに傾倒し、 レスポールを低く構えパワーコードを掻き鳴らしていたが、 18歳になってSONATA ARCTICAのCDをジャケ買いしたことをきっかけにメタルにはまる。 高校卒業後はESPギタークラフトアカデミー大阪校に通い、ギター作りを学ぶ。 在学中から数々のオーディションを受け続け、 2007年GIT MASTERS 2006関西地区代表として本選に出場。 2008年音楽学校MI JAPANギター科講師に就任。 2014年2月ESPとモニター契約。 『YOUNG GUITAR』誌、『Guitar Magazine』誌でのレッスン記事の執筆などを多数担当。 ESP製品のデモンストレーターとして全国の楽器店で演奏を行う。 2018年10月自身のシグネイチャーモデル「ESP SNAPPER Goriku Custom "Fairy-I"」がESPから発表。
回路のどこをどう弄ればどんな風に音が変化するのかが分かれば、目的のサウンドに近づけることが可能になります。
大阪校鈴木 剛
数あるハンドメイド系エフェクターの中でも、圧倒的な独創性と、実際に多くのプロミュージシャンが認めるサウンドで群を抜いている『 Boot-Leg 』エフェクターの開発技術者。ハンドメイドエフェクターの草分け的存在と言っても過言ではない。名機”ゲインヘルパー”や、ワウ半止めサウンドで有名な”クールマン”等、オリジナリティに富んだ商品を世に送り出してきた。既存の理論にとらわれず、独自の開発手法で目的とするサウンドを実現する為の回路を創りだすプロフェッショナル。すべてのBoot-Legエフェクターは鈴木氏によるハンドメイドである。