ジョー・ナッグス氏によるギター製作実習セミナー
2008/04/04
アメリカの有名エレキギター・メーカー、ポール・リード・スミス社のオーダーメイド・ギターを製作する部門、「プライベート・ストック」の総責任者でありチーフ・クラフトマンとして特注ギターの製作を手がけているジョー・ナッグス氏が、11月6日、スタッフと交流のあるESPギタークラフト・アカデミーを訪れ、ギター製作者を目指す学生のために「ギター製作実習セミナー」という特別セミナーが行われた。
セミナーでは、実際にポール・リード・スミス・ギターの代表モデル「CE22メイプル・トップ」タイプのアーチ・トップ木工加工を、ノミや木製ハンマーで実際に目の前でハンドメイド加工する過程を披露し、ギターの木工加工に対する注意点や音質に関わる重要ポイントなどをアドバイスしながら作業が進められた。
その加工技術の見事さを披露するとともに、途中、学生にその加工の一部を体験させたり、学生が製作した数名の作品を手に取り、その一つひとつに丁寧にアドバイスをするなど、高級モデルを製作するトップ・メーカーならではの視点から、ギターのクオリティやプレイアビリティについても話してくれたのが印象的だった。
受講した学生達は、世界のトップレベルのギター製作を直接見る事が出来、また、質問やアドバイスも受けることができるという、夢のような貴重な体験をすることができ、感動していた。
最後に、大勢のギター・クラフトマンを目指す学生に対し、この職業の楽しさや喜び、充実感なども語り、将来再び業界人として会えるよう学生にエールを送った。
セミナーでは、実際にポール・リード・スミス・ギターの代表モデル「CE22メイプル・トップ」タイプのアーチ・トップ木工加工を、ノミや木製ハンマーで実際に目の前でハンドメイド加工する過程を披露し、ギターの木工加工に対する注意点や音質に関わる重要ポイントなどをアドバイスしながら作業が進められた。
その加工技術の見事さを披露するとともに、途中、学生にその加工の一部を体験させたり、学生が製作した数名の作品を手に取り、その一つひとつに丁寧にアドバイスをするなど、高級モデルを製作するトップ・メーカーならではの視点から、ギターのクオリティやプレイアビリティについても話してくれたのが印象的だった。
受講した学生達は、世界のトップレベルのギター製作を直接見る事が出来、また、質問やアドバイスも受けることができるという、夢のような貴重な体験をすることができ、感動していた。
最後に、大勢のギター・クラフトマンを目指す学生に対し、この職業の楽しさや喜び、充実感なども語り、将来再び業界人として会えるよう学生にエールを送った。