東京校
木工作業もほぼ最終段階に入りSYUさんに確認をしていただきました。
木工作業もほぼ最終段階に入りSYUさんに確認をしていただきました。
木工作業が終えると、いよいよ塗装作業に移りますが、その前にSYUさんに色を調合して頂きカラーサンプル製作を手伝って頂きました。
学生がSYUさんが見ている前で調合した色を吹き付けて確認です。
いくつか出来上がったカラーサンプルの中からお気に入りを決定します。
SYUさん。今回も手伝って頂き有り難うございました
グリップ、ヒール形状やボディバランスを確認。ここで新たにハイフレット周辺をスキャロップすることも決定しました。
まずは学生が作業方法をレクチャー。
鉄鋼ヤスリを使って面カットの成形をしてもらいました!
塗装リーダーのコメントです。
SYU氏自らネックグリップを削っていただき、好みの形にしていただきました。
ボディのカラーや、パーツのカラーを最終チェック!!
生地調整終了で、いよいよ塗装です!!
生地調整を終えてのコメントです。
木工の最終段階「生地調整」です。塗装前の最終加工なので、細心の注意を払いながら磨いていきます。
今回のカラーリング方法は木地に直接、着色する「生地着色」です。スプレーガンでの着色とは違い、独特の風合いが出ます。
生地着色を施したあとは、白の水性塗料を木目にすり込み、木目を浮き立たせる「ゼブラカラー」に仕上げました。
今回は、SYU氏モデルでもお馴染みのミラーピックガードを取り付けます。写真は決めたデザインを糸ノコで切り出し中。
製作が進んだベースにパーツを置いて、仕様の最終チェックです。
SYU氏本人もすり込みを行って頂きました! 学生よりも手際が良くてビックリ(笑)
ネックとボディを合わせて重量や感覚をチェックしてもらいました。重めのボディ材を希望していましたが、想像以上に重かった様子。
最後は、学生達と記念写真!完成、お楽しみに!!
生地着色を終えてのコメントです。
東京校のヘッドネームは「KATAZIKENE」江戸弁です!
ブルーに光るLEDポジションマークは、KIILスイッチでON,OFFできるようになっており、出音と連動しています。
スナッパーのSYUモデルを参考にチタンプレートを採用。形状も真似てみました。
作業も大詰!最終調整が終われば完成です。贈呈式に向けて気の抜けない作業です。
3色を使って鮮やかなサンバーストフィニッシュに仕上げました。
フレットの端を綺麗に丸めた後はフレットのすり合わせへ。
少しでも位置がズレたりキズが入ってはいけないので慎重に。
チューニングをしています。ここでネックの反りや弦高など細かなセッティングも同時に行っていきます。
生地着色をしてさらにスプレーガンでグラデーションにします!!
ドリルで下穴を空けます。
最後まで、気を抜かずにやります!!
組み込みは穴あけ作業が沢山!
ブリッジ取付位置を確認し、ボール盤で取付穴を開けます。
演奏時でのトラブルが起きないように取り回しを考えながら配線していきます。
ボルトオンタイプで非常に重要な作業で、ボディとネックのセンターをピッタリ合わせます。
パーツ取付けも終えれば、弦高やオクターブなどの細かい調整を行い、完成です!