1年生1作目は、非常にシンプルな仕様!なぜかというと1年生規定の3作目完成後には1作目を思い思いにカスタムできちゃう時間がカリキュラムに含まれているのです(^^ゞ
今回は、9人の作品を紹介いたします☆


画像をクリックすると拡大表示します。(※4秒ごとにBeforeとAfterが切り替わります)


〜作者のコメント〜
1作目のシンプルだったギターをスナッパーのようなギターにしたくてイメージ通りの仕様に出来、とても良かったです!!一番苦労したのは配線で、バリエーションがたくさんあり、ややこしくて何度もやりなおしました。PGはネックポケットやブリッジに合わせようとすると、バランスが崩れたりして難しく、一番時間のかかった作業でしたが、イメージ通りの形になり満足のいく出来になりました。苦労したところがあった分、これからも長く大切に使っていきたい1作になりました。


〜作者のコメント〜
1作目の改造ですが、今までの経験の成果か、わりとスイスイ進める事が出来ました。少し、『ミスったな〜』と思った所もカバー出来るようになりました。初めてやった事は、フレットのエッジ処理とピックガードの作成でしたが、両方ガタガタな所があるので2年目は上達出来るように意識していきたいです。1作目は、手を加える事で愛着がわきました。

 


〜作者のコメント〜
外見に関しては、少しメカっぽさを出したかったので、金属パーツのコントロールプレートを使ってみたり、ストローク時に邪魔になりそうと思いつつもピックアップセレクターはレバースイッチにこだわってみたりしました。(スイッチ自体が大きく動くので、分かりやすくメカっぽいかなと。)ムスタング用のコントロールプレートを使ったので外周には沿いませんが、あまり無理やり感が出ないようにピックガードの形や繋がり方も考えてみたつもりです。

〜作者のコメント〜
最初のギターの改造ってすごく大変だろうなあと思っていました。しかし、実際にやってみると1作目、2作目、3作目に習った事と似た作業が多く、思ったよりスムーズに作業が進み、約2週間で完成して自分でもビックリしました!コントロール増設は初めてレバースイッチの配線をしました。今までしてきた配線を参考に頑張りましたが、なかなか難しくて大変でした。その他にも、いろいろ大変な作業をしましたが、完成して音がキレイに出た時はすごく嬉しかったです!1作目の改造を通して、自分の得意、不得意がだいぶ目に見えてきたので、もっと得意な部分はみがいていき、不得意な部分は克服していけるよう頑張りたいと思いました。


〜作者のコメント〜
まず『このギターはお客様の依頼品でする』という前提で作業を行いました。ピックアップ増設時の木工、ザグリ作業、フレットエッジ処理等未熟な点が目立ち、反省の残る作業でしたが、自分の長所、短所を改めて実感する時間になりました。

 


〜作者のコメント〜
フレットのエッジ処理で左右均等に削っていくのが難しかったです。削っていくと頂点がだんだんとなくなってきて弦がフレット落ちしそうなくらい削っていました。そして、コントロール部をピックガードにのせなかったので、スイッチやジャック部にポットを繋ぐ時は、非常に苦労しました。


〜作者のコメント〜
1作目の改造ということで、改造前から印象が大きく変化するよう心がけました。大きなピックガードとヘッドプレートで見た目が大きく変化させる事が出来たと思います。また、ピックアップ増設、交換で音も改造前とは異なっtものに出来ました。ミニスイッチを4つ取り付けた事も良い勉強となりました。


〜作者のコメント〜
リフィニッシュはSCANDALのMAMIのギターを白いバージョンでやりました。マスキングを作るのと貼るのが大変でした。ピックガード製作では、ピックアップとブリッジとネックポケットの位置を計算しながらの製作で難しかったです。ボリュームノブの位置がピックアップに近づけすぎたのは失敗でした。次は、これらの経験をいかしていきたいです。

〜作者のコメント〜
1作目でシースルーのバーストに挑戦し、内側の内側のシースルーブルーの色は気に入っていたので、その色をいかす方向でのリフィニッシュを考えました。雰囲気が大きく変わったと思います。ピックアップ増設にともない、コントロール増設にも取り組みましたが、普段使用しているギターはレバースイッチがないためストラトの位置にあると手が当たってしまう事もあり、レバースイッチを少し後ろに取り付ける等工夫しました。既存のザグリ内でコントロールを増設したため、配線が狭く難しかったです。マッチングヘッドでのバーストに初めて挑戦しましたが、ボディよりも塗る範囲が小さく一番苦労した場所ですが、それもあって気に入っています。